ママの好きな色とか、パパの好きな感じとかを思い出して選んだり、作ったり
仲良しなら 『これだ』ってすぐに見つかったりします
これまで作ってきて、贈り物として注文いただいた靴は、履いてくれる子の顔もその親御さんにも会うことなく終わり、感想も聞けなかったりします。すごく、残念と思う
でも、今回の靴を作って、『あぁ...今までって、ある意味楽だったんだ』 と気がつきました
なぜって、赤ちゃんって、育つと子供になって、好き嫌いという意思を持ち始めるんですよね〜
しかも、かなりハッキリ
今回のサンダルは、3才、そしてかわいいお姫様
嬉しい2足目
気に入らないものなんて、マリーアントワネットみたいに
『やだ。履くわけないでしょ』
『アンコとアンパンマン持ってきてちょーだい』ってなるはず(ちょっと、フィクションです)
だから、Mちゃんが履いてくれるものを作らなきゃ!って、なんかちょいとビビりました
ご注文は『夏のサンダル(白)』
サンダルは型紙もなかったので、作り方から考えてみました
おかげで、また新しい形を増やすことができました。
渡しに行くと、心配をよそに、嬉しそ〜に履いてくれるの
今まで私の靴を渡した子供達がどんどん大きくなって、好みが出てきて、今までみたいに、私が好きな靴をって訳にいかなくなるだろうけど、私も種類とか技法とかテクニックとか増やして、頑張ります